パームワークチェアで、家にいるような安心感のあるオフィスづくり。


株式会社Morghtは、「あなたがあなたらしく生きるための、最高の準備を届けつづける。」をミッションに掲げ、D2C寝具ブランド「NELL(ネル)」の企画・販売を手掛けています。 「NELL」の主力製品である『NELLマットレス』は、睡眠の質を高めるために「寝返りのしやすさ」に特化しており、包み込まれるような寝心地によって顧客満足度97.2%を実現した製品です。 同社は、2024年4月のオフィス移転に際して、働きやすい職場環境づくりの一環として、パームワークチェアの全席導入を決定しました。 全席導入の決定に至った背景を、同社コーポレートマネージャーの大倉 竜一さんにお伺いしました。

導入のきっかけは、毎日夕方ごろに足腰への疲労感を感じる社員の存在。
パームワークチェアの導入前の状況を教えてください。
大倉さん:導入前のチェアは、安価帯のオフィスチェアや木製の硬い椅子などを使用しており、社員は皆、夕方になると足や腰回りに負担を感じていました。
普段から硬めの椅子のある座席を定位置にしていた社員からは、「座布団を買ってくれないか」などの直談判があったことも(苦笑)。
先に4脚だけ、試験的にパームワークチェアを導入していましたので、私自身も途中から、椅子に対してこだわりのない社員からお借りする形で、パームワークチェアだけに座っていました(笑)。
先に4脚だけ導入されていたとのことですが、以降どのような流れでパームワークチェアの全席導入を決定されたのでしょうか。
大倉さん:弊社はマットレスを販売しておりますが、マットレスもオフィスチェアも毎日8時間くらい寝るもの・座るもので、弊社が掲げるミッションの「最高の準備」を実現するためには必要不可欠なものだと考えています。
実は社名の「Morght」も「朝(Morning)起きてから 夜(Night)寝るまでの人々の生活を豊かにする」という想いが込められており、我々コーポレート部門は「社員にも、会社で働く時間を快適に過ごしてほしい」と考えています。
そのため、長時間の使用で社員が疲労感を感じたり、身体に負荷がかかり集中力が切れてしまったりするといったことは避けたいという思いから、オフィス移転に際して、オフィスチェアにはこだわりたいと考えるようになりました。
また、今はオフィスチェアにこだわりがない人も、10年20年と使用を続けたら負担を感じるようになるかもしれませんし、エンジニアやデザイナといった専門職の社員だけでなく、社員全員に良いオフィスチェアに座ってほしいと考え、全席導入を決定しました。
もう一点、デザイン性の高さも全席導入の決定に至った、大きな理由の一つです。
弊社はこの度、新しいオフィスをつくるにあたって、オフィス全体の空間デザインにもこだわっているのですが、実際に配置した時に「オフィスチェアが統一されている必要性」は強く感じていました。パームワークチェア ホワイトのすっきりとした見た目が、デザインにこだわった弊社の新しいオフィスによく馴染むと考えたんです。

高機能ながらも、新オフィスのデザインと調和するチェアを求めて。
他社の製品と比較して、パームワークチェアを選んだ決め手は何でしたか?
大倉さん:機能性とデザイン性を兼ね揃えたチェアとしての、コストパフォーマンスの高さが決め手です。
先ほども申し上げましたが、社員の身体への負担や疲労が軽減する機能性を求めつつ、新オフィスの空間に溶け込むデザイン性の高いチェアを探しておりました。
椅子の検討の段階で、他社の椅子もいくつか試座しに行きましたが、パームワークチェアのコスパに敵うチェアはないと感じ、全席導入を決定いたしました。
導入に際して、不安な点はなかったですか?
大倉さん:これに関しては本当にありませんでした。
納期に対しては弊社の希望通りで、柔軟に対応していただきましたし、品質に関しては私自身が移転前のオフィスで半年間実際に使用していたので、不安は全くなかったです。何しろ、気に入りすぎてずっとパームワークチェアだけに座ってたぐらいですからね(笑)。
期待値とのズレもなく、今も大満足で使わせていただいております。

家に帰りたい気持ちにならないオフィスへ。
パームワークチェアを実際に導入してみて、社員のみなさまからの反響はいかがですか?
大倉さん:「全部のチェアがパームワークチェアに統一されて、オフィスのデザインが良くなった。」という声や、「座り心地がいい。」といった声が社員からよく上がってきます。もう「座布団が欲しい」とは言われなくなったので、導入して良かったなと思います(笑)。
そのほか、導入の効果をどのように感じていますか?
大倉さん:弊社は、リモートワークか出社かを社員が自由に選べる勤務体系をとらせていただいておりますが、出社をする社員が増えたように感じます。
また、長時間労働ということではなく、社員一人ひとりが集中してオフィスで働く時間が長くなったように思います。出社によって生まれる社員同士のコミュニケーションも大切なものですので、導入によって出社の価値を感じてもらえる、非常に良い流れが生まれたと実感しております。

社員のパフォーマンスを引き出し、お客様に最高の”準備”を届け続ける。
今後はどのようなオフィスにしていきたいですか?
大倉さん:良い意味で、仕事とプライベートの空間の境目がなく、居心地のいいオフィスにしていきたいです。
私たちは、お客様に最高の”準備”をお届けするために、生活に根ざした商品開発を日々行なっております。そのためのオフィス環境は、”仕事感”の少ない、家のような安心感があることが重要だと考えております。
また、具体的なオフィスの内装についてですが、チェアはこの度新調した一方で、照明は前のオフィスから持ってきたものをそのまま使用していたりと、弊社のいわばDNAと呼べるものも大切にしております。新しいものも古いものも融合して、私たちらしいオフィスを今まさに作り上げているところです。
実際に新オフィスに移転してから、「今後はこんなオフィスにしていきたい」という意見も生まれてきており、社員からの意見で設備がアップデートされたり、レイアウトも柔軟に変更させたりしています。そうして社員全員で”家”のようにオフィスをつくりあげ、みんなが安心を感じられるオフィスにしていきたいです。
